京都の大覚寺の観月の夕べ
嵯峨天皇が大沢池にて、中秋の名月に舟を浮かべ、文化人・貴族の方々と遊ばれたことから始まった「観月の夕べ」。
縁結び力アップをサポートする 日原亜樹(ひばるあき)です。
夜空と静かな水面に映る月の2つの月が見られる稀有な時間を堪能してきました。中秋の名月・・・とてもきれいでした。お月見をゆっくりするなんて数年振りでした。
大覚寺は、正式には旧嵯峨御所大覚寺門跡と称し、嵯峨御所を呼ばれます。
空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の根本道場として知られます。
明治時代まで初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院です。
「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもあり、1年を通じて季節の花が楽しめます。
(販売されているお守りなども、季節の花が描かれていて、とても素敵ですよ。)
以前から、着物を着てお月見したいと思っていましたのでその願いも叶ってよかったです。
昨日は、着物姿の女性も多かったです。着物を着るとより優雅な気持ちになるので、是非、着物を着てお出掛けして欲しいと思います。
船席は予約できないので、早めに大覚寺へ行って券を購入し、舟に乗るまで、ゆっくりお寺をお参りしました。
本堂の五大堂には不動明王を中心とする五大明王が安置されています。
愛染明王さんも祀られていました。縁結びを望む方は、是非、愛染明王さんもお参りされるといいと思います。
ここは、撮影禁止なので、写真は撮れませんでしたが、五大明王さんがすばらしくて、しばらくこの場所を離れませんでした。
是非、五大明王さまのパワーを肌で感じて欲しいと思います。
月面に映る満月を愛でるという舟遊びも楽しんできました。
15時40分の時点で19時からの舟券は完売していました。
17時、18時、20時の券はまだあったので、月が良く見える最終の時間にしました。
舟の時間まで、時間があるので月をゆっくり鑑賞しました。
お寺内には、お茶席(1席15分の交代制)と模擬店があり、模擬店ではビールやうどんや弁当、お団子などが販売されていました。
私は、お団子もいいけどビールの方が好き(笑)
ビールを飲みながらゆったりお月見を楽しみました。
嵯峨天皇は、水面に映る月を愛でたそうです。
なんとてロマンティックなんでしょう。
夜空と水面に映る月を見ることができ、なんとも言えない情緒・・・。いつもより口数が少なくなってしまいました。
法会が行われ、月が映る池をお清めする為、お花が池にまかれていました。
いよいよ舟遊びの時間、乗っている時間は思ったよりあっという間でしたが、舟から眺める満月もまた格別!
日常を忘れ優雅な宮廷文化に触れる良い機会となりました。
当時の大覚寺は宮廷サロンのような役割もあったようです。
舟を浮かべる大沢池(おおさわのいけ)は1200年前の形がそのまま残っているようです。
舟から見る心経宝塔は幻想的でした。
中秋の名月と栗名月(十三夜)の両方を見ると良いと法会でお話されていました。
栗名月は10月6日だそうです。
この日も素敵な場所でお月見したいと思います。
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