へその緒は、あなたの健康や人生を紐解く鍵となります

へその緒の神秘的な力と開運のヒント

古来より「強力なお守り」として伝えられている「へその緒」についてお話しします。

あなたの運気を高めるきっかけとして、ぜひ参考にしていただければと思います。

へその緒の神秘的な力と強力なお守り効果

「へその緒」は、赤ちゃんとお母さんを結ぶ命の線。

古くから日本で特別な力を持つと信じられてきました。

その昔、子供が九死に一生を得ると言う様な病気などの時に、

へその緒を煎じて飲ませると助かるとの言い伝えや、

身に着けておくことでお守りになるとされていました。

また、男の子が戦争に行くときや、女の子がお嫁に行くときには、

家族はへその緒を持たせて送り出したとされるほど、へその緒は大切にされてきました。

へその緒には、母親から大切な栄養分を受け取る生命線としての役割があります。

実際、へその緒には胎盤からのDNA情報が含まれ、現代医学でも「臍帯血」が白血病などの治療に使われるほどの力が秘められています。

日本独特の風習:へその緒を大切にする理由

へその緒を保管しておくという風習は、日本独特の考え方のようで、

へその緒をなくすとその子の運が弱くなったり、

「へその緒をなくすと運が弱くなる」や「病弱になる」という言い伝えもあります。

この風習は、母親と子供の命をつなぐ象徴として、神秘的な力を持つとされ、

神棚に置いて守護の力を高める習慣も見られ、へその緒を大切に保管することが

開運につながると信じられています。

これは、母と子を結ぶ神秘的な力が今後の人生にも影響を与えると考えられているからです。

『日本書紀』にも、木花開耶姫命が子供のへその緒を竹刀で切ったという記述が残されており、

古代からその重要性が認識されていたことがわかります。

へその緒の保存と開運への繋がり

私自身、数年前に「へその緒は大事に保管すべき」というアドバイスを受け、大切に保管しています。

時折、運気が低迷していてパワーが欲しいと感じる時には、へその緒の入つた箱を眺めるようにしています。

命を授けてくださった神様やご先祖様、そして両親への感謝の気持ちがあふれ、心が穏やかになります。

この習慣が、私の運気を高める源のひとつとなっています。

へその緒は、母親と子供の命をつなぐ象徴であり、たとえ物理的に切り離されても、

母と子は目に見えない絆で結ばれているのです。

お子さんのいる方々にも、ぜひへその緒を大切に保管していただきたいと思います。

へその箱には「宝の一(はじめ)自己一代保存」と記されていました。

へその緒は注連縄を表す

へその緒は、注連縄を表すそうです。

私のへその緒は、糸と結ばれており、その様子がまさに注連縄のようになっていて驚きました。

私は、島根県益田市の産院で生まれたのですが、当時の先生はそういったことがわかっていたようですね。

あなたの健康や人生を紐解く「へその緒」。

へその緒がどこにあるか不明な方は、確認してみて下さい。

へその緒を話題にしながら、生まれた時の話や、ご先祖さんのお話をされるのも良い供養になると思います。

その結果、良い気付きが生まれ、自分の波動が高まり、開運へのきっかけにつながるのです。